| 『ゴキちゃんロック』について あなたは「好きの反対は嫌いじゃなく無関心」という言葉、聞いた事ありませんか。僕は、これを聞いた時、なるほど確かにそうかもしれないと思いました。と同時に「好きの反対だと思っていた嫌いが無関心にとって替わられた。じゃ嫌いの反対は何なんだ?」とも思いました。で、僕がひねり出した結論はこうです。「嫌いの反対も無関心」。つまり好きと嫌いは“無関心”という0を挟んだ正か負かの違いというだけで、“人の関心事”にかわりない と、そう思ったのです。そんな所から“嫌い”という感情に興味を覚え、嫌われチャンピオン“ゴキブリ”さんにスポットをあてさせて頂いたのが本作です。“嫌い克服”的なお節介は一切ありません。むしろ観賞後も嫌いであれっ! と願ってすらいます。人はえてして好きなものが同じ人より、嫌いなものが同じ人に親近感を覚えるものだと思いませんか。この作品が、“嫌い”という共通点においてあなたと誰かの繋がりを深めるキッカケになれれば、うれしく思います。 |
『BWH』について |
ついでに、作者さくらい海老について |
こういう者です |