ウクレレみにむーびー インサイドストーリー


『ゴキちゃんロック』について

あなたは「好きの反対は嫌いじゃなく無関心」という言葉、聞いた事ありませんか。僕は、これを聞いた時、なるほど確かにそうかもしれないと思いました。と同時に「好きの反対だと思っていた嫌いが無関心にとって替わられた。じゃ嫌いの反対は何なんだ?」とも思いました。で、僕がひねり出した結論はこうです。「嫌いの反対も無関心」。つまり好きと嫌いは“無関心”という0を挟んだ正か負かの違いというだけで、“人の関心事”にかわりない と、そう思ったのです。そんな所から“嫌い”という感情に興味を覚え、嫌われチャンピオン“ゴキブリ”さんにスポットをあてさせて頂いたのが本作です。“嫌い克服”的なお節介は一切ありません。むしろ観賞後も嫌いであれっ! と願ってすらいます。人はえてして好きなものが同じ人より、嫌いなものが同じ人に親近感を覚えるものだと思いませんか。この作品が、“嫌い”という共通点においてあなたと誰かの繋がりを深めるキッカケになれれば、うれしく思います。


『BWH』について

公開前のふれこみは「ズバリ、アダルト作品!」。むしろ、アダルトすぎるほどにアダルトな作品になりました。自分でも気に入ってます。実は本作に登場する3つの数字は実在の女性のスリーサイズです。...と、言っても、たまたま耳に入っただけですが。とにかくこの3つの数字は僕の頭の中に1つのイメージを見せてくれました。それは女性のボディライン――ではなく... そう! 例のばーちゃんズだったのです。ちょっとした解釈の仕方で全く逆の意味をなす、それに面白味を覚えた事が全ての始まりでした。本作は皆さんが持ってる“先入観”があってはじめて成り立つものです。先入観によるイメージが最後の最後に、たった一言でひっくり返る、そこに楽しみが潜んでいます。「やられた!」「一本とられた!」という感想が寄せられる度、僕はニヤリとさせて頂いてますよ。ムキーッと思ったあなたは、お友達もムキーッとさせてやりましょう。その際「ズバリ、アダルト作品!」という布石を置いていただくと完璧。これで、あなたも共犯者です。


 
ついでに、作者さくらい海老について
 

こういう者です

こんにちは。作者の「さくらい海老」です。主に児童書や教材に作品を提供しているイラストレーターです。独立して8年目です。1974年9月13日の金曜日(・・・。)生まれ、岐阜県出身、名古屋在住。いつも「作品と本人が合ってない」と失礼な事を言われる風貌の男性。独身。嫁はいまのところ募集してません。スローガンは『ラブよりジョブ』。お仕事はいつでも大募集中です。好きなものは、仕事、mac、ウクレレ、旅、駄菓子、川遊び、珍しい虫 他。嫌いなものは、戦争、タマネギ、活字、しがらみ、謙遜、酒、芸術家 他。 尊敬する人は、両親、東君平、藤城清治、佐藤雅彦、武井武雄、五味太郎 他。

小学校の卒業文集の将来の夢はイラストレーターでした。つまり“子どもの頃の夢を叶えた大人”です! なんて言うと大袈裟。ほんとは好きがこうじて、ここまで続けてきただけです... 僕の画風は小学生の頃、すでに確立していました! なんて言うとこれまた大袈裟。ほんとは小学生の頃から進歩がないだけです...

子どもの頃、連絡帳の裏に鼻歌まじりに描いていた落書きそのまんまを、大人の技術で描いています。これは、とっても贅沢な事。そこで贅沢気分を味わってるので、ふところ具合はいつも控えめ。(´〜`;)そんな人間が作ってます。


ウクレレみにむーびー作品について

ウクレレみにむーびー作品は趣味のウクレレでの鼻歌から始まり、 もともと修得していたFLASHアニメーションと合体して生まれた創作スタイルです。作詞・作曲・唄・演奏・アニメ製作、すべての行程をさくらい1人でやっています。

作ってる時、ふと「おいら、何やってんだ?」という思いがよぎったります。大の大人が部屋にこもって「ゴキゴキゴキゴキゴキッちゃーーん!」とか唄ってるんですからね。そんな気にもなりますよ。でも、すぐに「人を楽しませようとしてんだった」と我に返り、また声をはりあげるのです。僕が創作活動をする理由は人を楽しませたいという一点に尽きます。これは子どもの頃から変わらないハッキリ断言できる事。例えば、僕1人を残して人類が絶滅したのなら僕は何も作りません。絵が好きなんじゃなく、人を楽しませるのが好き。その手段は別に絵じゃなくてもいいです。そんなわけで、今日もウクレレ弾き弾き唄っているわけです。



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